役員・主要担当者の略歴
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KJRMホールディングス役員・主要担当者
代表取締役社長 鈴木 直樹(すずき なおき)
2025年2月より株式会社KJRMホールディングス代表取締役社長及び株式会社KJRマネジメント取締役会長に就任。また、株式会社KJRMプライベートソリューションズの取締役会長に就任を予定しており、KJRMグループの経営をリード。2022年4月より株式会社KJRマネジメントの代表取締役社長を務め、同社が運用する投資法人の運用に注力するとともに、私募ファンド事業の確立やコーポレート事業の会社分割など会社の経営基盤の確立を行ってきた。2012年1月に株式会社KJRマネジメント(旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)に調査部長として入社、子会社の旧MCUBS MidCity株式会社副社長、旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社副社長を経て株式会社KJRマネジメント社長に就任。それ以前は、ルーパス・アルファ・アジア、シュローダーズ、UBSアセット・マネジメント、LTCB、F&Cインベストメント・マネジメントにて、株式・不動産証券アナリスト、ファンドマネージャーを務める。公認証券アナリスト(CFA)。東京大学法学部卒業。
取締役会長(非常勤)平野 博文(ひらの ひろふみ)
2013年4月にKKR入社。2019年から2023年までアジアプライベートエクイティ共同代表を務め、2023年6月よりKKRアジア副代表に就任。KKRのアジア・プライベートエクイティ投資委員会およびアジア・ポートフォリオ・マネジメント委員会のメンバー。KKR入社後はパナソニック ヘルスケア、Pioneer DJ、カルソニックカンセイ、日立工機、日立国際電気、西友、日立物流の投資案件を率いた。KKR入社前は、米系ターンアラウンド・コンサルティング会社のアリックスパートナーズアジアLLCでアジア地域ファイナンシャル・サービス統括、及び日本代表を務めた。それ以前は1999年から2006年まで日興プリンシパル・インベストメンツ会長として英国・日本を中心に7,000億円以上の投資を行った。その間、日興コーディアル取締役の他、西武ホールディングス、ベルシステム24、スタイリングライフ・ホールディングス(ソニーのリテール事業のカーブアウト案件)、タワーレコードジャパンなどの投資案件に関わり、これらの会社の社外取締役も務めた。 慶應義塾大学卒、シカゴ大学ブース・ビジネススクールにてMBA取得。
取締役(非常勤)ラルフ・ローゼンバーグ(Ralph Rosenberg)
2011年にKKR入社(ニューヨーク)、現在は不動産部門のグローバル・ヘッドとパートナーを務める。KKR入社以前はR6 Capital Managementを立ち上げ、のちにEton Park Capital Managementに合併される。Eton Parkではパートナーを務めた。それ以前はゴールドマン・サックスにてパートナーを務めた。ブラウン大学ではmagna cum laudeにて学士号、スタンフォード大学経営大学院にてM.B.A.取得。KKR Real Estate Finance Trust Inc., KKR Real Estate Select Trust取締役会会長。US ULI理事、ULI Investment Committee and Global Trustee前チェア、Urban Land Institute Foundationガバナー、Pension Real Estate Associationメンバー・前取締役会長、PREA Foundation前取締役。Brown University Corporation 名誉会員、Francis W. Parker School in Chicago, Illinois名誉理事。Stanford Graduate School of Business Trust前理事、Masters School in Dobbs Ferry, New York前理事・前取締役会副会長。
取締役(非常勤)ジョン・パター(John Pattar)
2018年KKR入社(香港)。 現在はKKR不動産部門アジア・パシフィックのヘッド及びパートナーを務める。KKRアジア不動産1号ファンドとなるKKRアジア不動産パートナーズ(アジア不動産ファンド)の資金調達では主要な役割を担う。アジア不動産ファンド規模は17億ドル(約1,768億円)。KKR入社以前は2004年よりCLSA Real EstateにてCEOを務めた。CLSAではアジア太平洋でのプラットフォーム、フドー・キャピタルを立ち上げ、22億ドルの資金調達を行い、また、コアファンドの運用も行い、6億ドルのAUMを管理した。CLSAキャピタル・パートナーズの下では約50億ドルの投資案件に携わり、アジア不動産マーケットにおいては27年以上の実績を有す。1992-1997年は東南アジア、1998年からは香港で主に北アジアを担当。King’s College London、University of London法学部卒業、英国王立勅許鑑定士協会会員。
取締役(非常勤)デイビッド・チョン(David Cheong)
デイビッド・チョン(香港・東京)2015年KKR入社。KKRアジア不動産部門アクイジション共同代表、マネージング・ディレクター。アジア不動産投資委員会メンバー。日本を拠点としたREIT資産運用会社であるKJRマネジメントにおいて取締役を務める。KKR入社以前はLIM Advisorsにてポートフォリオ・マネージャーを務める。香港をベースにアジア・パシフィック地域のパブリック及びプライベート・スペシャル・シチュエーションにおける投資を担当。LIM以前はリーマン・ブラザーズ・不動産プライベート・エクイティチーム(LBREP)にて東京在住、日本と韓国の不動産に携わる。キャリアのスタートはNYのLehman Brothers Global Real Estate Group。ペンシルバニア大学にて文学士号、理学士号、ペンシルベニア大学ウォートン校、The Lauder InstituteにてM.B.A.及び修士号取得。
取締役(非常勤)工藤 健亮(くどう けんすけ)
2022年にKKR入社。KKR入社以前はフォートレス・インベストメント・グループにて11年間勤務、マネージング・ディレクターとして主にオフィス・レジデンシャル・データセンター・アフォーダブルハウジング等不動産投資を担当。それ以前はゴールドマン・サックス証券会社マーチャント・バンキング部で不動産投資に従事。一橋大学経済学部にて学士号取得。
監査役(非常勤)松村 憲(まつむら けん)
2014年10月にKKR入社。PHCホールディングス、マレリホールディングス、西友、KJRマネジメント(旧商号:三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)への投資に関与。現在西友ホールディングスの取締役、マレリ株式会社、KJRマネジメントの監査役を務める。KKR入社以前はゴールドマン・サックス証券戦略投資部に勤務し、株式・不動産・債権等のあらゆるアセットクラスへの投資を担当する他、太陽光発電所の建設をはじめとするエネルギー/インフラストラクチャーへの投資案件に携わる。慶応義塾大学理工学部にて学士号、東京大学工学系研究科にて修士号取得。
副社長 一木 慎一郎 (いちき しんいちろう)
2025年2月より株式会社KJRMホールディングス副社長に就任。2023年、株式会社KJRマネジメントに入社、執行役員副社長に就任後、同社が運用する投資法人及び私募ファンドに関する戦略的な成長を加速させるような取引を数多く主導。2023年株式会社KJRマネジメントに入社、執行役員副社長就任。それ以前は2012年からゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにおいて不動産運用部門の設立時から案件発掘と資金調達に従事、私募REITや私募ファンドを通じてAUMを6,500億円以上に拡大することを主導した。ゴールドマン・サックスには当初は証券部門のマーチャント・バンキング部にヴァイスプレジデントとして入社、2015年にアセットマネジメント部門でマネージング・ディレクターに就任。2001年から2006年までは大和証券SMBCプリンシパル・インベストメントにて不動産及び不良債権投資に従事。慶應義塾大学経済学部にて学士号取得。
チーフ・オペレーティング・オフィサー(COO) 松本 靖之(まつもと やすゆき)
2025年2月より株式会社KJRMホールディングスチーフ・オペレーティング・オフィサー及び株式会社KJRマネジメントの取締役(非常勤)に就任。就任以前は、2022年4月より株式会社KJRマネジメント コーポレート本部長を務め、コーポレート領域を全体的に管掌する中で、当社としての経営基盤の確立をリードしてきた。2006年株式会社KJRマネジメント(旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)に入社し、2023年執行役員コーポレート本部長に就任。当社において財務経理部長、インダストリアル本部ファンド企画部長、同不動産運用部長、等を歴任。KJRマネジメント入社以前は、セコム株式会社及び近畿日本ツーリスト株式会社、CCA International Japanにて勤務。CCA International JapanではRegional Financial Controllerに従事。早稲田大学社会科学部にて学士号取得。
マネージングディレクター 野坂 卓司(のざか たくじ)
2025年2月より株式会社KJRMホールディングスマネージング・ディレクターに就任。コンプライアンス領域を所管し、KJRMホールディングスに加え、株式会社KJRマネジメントにおいてもコンプライアンス室長を務め、グループ全体でのコンプライアンス体制の強化を担う。2019年株式会社KJRマネジメント(旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)入社、執行役員コンプライアンス室長に就任。国内外の法律弁護士事務所や金融機関を経て、2010年金融庁検査局勤務。 金融庁では、金融機関の立入検査等を担当。2012年日本 GLP 株式会社法務・コンプライアンス部長、2015年バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社法務・コンプライアンス部長を歴任。東京大学法学部にて学士号、ペンシルバニア大学にて法学修士(LLM)取得。弁護士、ニューヨーク州弁護士、不動産鑑定士。
マネージングディレクター ヘッド・オブ・インベストメント 三宅 大樹(みやけ だいじゅ)
2025年2月より株式会社KJRMホールディングスのマネージング・ディレクター ヘッドオブインベストメントに就任。インベストメント領域を所管し、グループ各社における不動産投資業務のサポート機能を提供している。2014年株式会社KJRマネジメント(旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)に入社、2024年同社執行役員投資本部長に就任。当社では、アクイジション本部投資企画部、コーポレート本部リスク管理部長、2023年投資本部投資一部長を歴任し、8000億円相当の投資案件に係る。KJRマネジメント入社以前は、森トラスト株式会社及びGEリアル・エステート株式会社に勤務しアクイジション業務、リスクマネジメント業務等を担当。早稲田大学法学部にて、学士号を取得。
KJRマネジメント役員・主要担当者
代表取締役社長 荒木 慶太(あらき けいた)
2025年2月より株式会社KJRマネジメント代表取締役社長に就任。就任以前は、同社の執行役員都市事業本部長として約10年の長きに渡って日本都市ファンド投資法人の成長に貢献してきた。2003年に株式会社KJRマネジメント(旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)に入社、商業施設の不動産運用業務や不動産投資部長を経て、2015年執行役員リテール本部長に就任。日本リテールファンド投資法人とMCUBS MidCity投資法人の合併を主導し、2021年3月に執行役員都市事業本部長に就任。合併以降、2,000億円の資産入替をはじめとして様々な戦略を実行し、日本都市ファンド投資法人の発展を牽引。1992年野村不動産株式会社入社、住宅販売部、国際事業部、及び法人営業部勤務を担当。早稲田大学法学部にて、学士号取得。不動産鑑定士。
取締役会長 鈴木 直樹(すずき なおき)
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取締役(非常勤) 松本 靖之(まつもと やすゆき)
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監査役(非常勤) 宮内 秀聡(みやうち ひであき)
2017年5月にKKR入社。工機ホールディングス(旧日立工機)、PHCホールディングス(旧パナソニックヘルスケア)及び同社追加買収先であるLSIメディエンス、ロジスティード(旧日立物流)の投資・価値向上に関与。KKR入社後は、工機ホールディングスにおいて監査役、また現在は、ロジスティードにおいて、取締役(監査等委員)を務める。KKR入社以前は、モルガン・スタンレー投資銀行部門に勤務し、機械及び運輸・物流業界に注力し、数多くの合併・買収やグローバルIPOを含む資金調達案件に携わる。東京大学経済学部にて学士号取得。
執行役員コンプライアンス室長 野坂 卓司(のざか たくじ)
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執行役員都市事業本部長 町田 拓也(まちだ たくや)
2025年2月執行役員都市事業本部長に就任。2011年株式会社KJRマネジメント(旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)に入社し、リテール本部ファンド企画部長、都市事業本部戦略企画室長、都市事業本部ポートフォリオマネジメント部長兼投資本部投資四部長を歴任し、日本都市ファンド投資法人の資産入替や公募増資等戦略等の立案に加え、産業ファンド投資法人のカーブアウトディールも担当し、両ファンドの継続的な成長に貢献。2006年三井住友信託銀行株式会社(旧住友信託銀行株式会社)不動産関連業務に従事。早稲田大学社会科学部にて、学士号取得。
執行役員インダストリアル本部長 守津 真麻(もりつ まさ)
2005年株式会社KJRマネジメント(旧三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社)に入社し、インダストリアル本部ファンド企画部長を経て、2024年執行役員インダストリアル本部長に就任。約20年のJ-REITの運用経験を有し、不動産運用業務、ポートフォリオマネジメントやファイナンスの戦略策定、投資家対応業務等幅広く従事。産業ファンド投資法人の運用には2015年から参画し、継続的な公募増資の実施や再開発PJの企画、J-REIT初となるライフサイエンス施設の運用開始等、同ファンドの発展を牽引。2002年株式会社スペースデザイン(不動産ディベロッパー)入社、京都大学大学院工学研究科にて修士号取得。
執行役員プライベートソリューションズ本部長 山村 聡(やまむら さとし)
2024年8月、KJRマネジメントに入社、執行役員プライベートソリューションズ本部長に就任し、私募ファンドによる投資・運用業務全般を率いる。それ以前は、2006年よりドイツ銀行グループの不動産ファンド運用部門(現 DWSオルタナティブ部門)において、不動産アセットマネジメント統括責任者として、不動産AM業務全般を主導し、国内外の機関投資家による同社運用ファンドを通じた本邦不動産投資を牽引。南カリフォルニア大学(University of Southern California)にて、都市計画学修士課程(Master of Urban Planning)修了。慶應義塾大学経済学部にて、学士号取得。